元スレ
1 :名無しさん@おーぷん:2018/11/13(火)08:36:22 ID:kWo(主)
※こんな格好ですが男です。
〜辺境の街・冒険者ギルド〜
女神官♂「あの…」
受付嬢「はい、どうかされましたか?」
女神官♂「えっと、冒険者に…なりたいんです、けど…」
7 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)10:10:36 ID:kWo(主)
青年剣士「なあ、キミ、神官だろ?」
女神官♂「えっ、あ、はいっ」
青年剣士「これからゴブリン退治に行くんだけどさ、うちのパーティーに神官がいなくて…良ければ一緒に来てくれないかな?」
女神官♂「は、はいっ! よろしくお願いしますっ」
女武闘家「よろしくね!」
女魔法使い「…よろしく」
青年剣士「よしっ! それじゃあ早速、初冒険と行くかっ!」
45 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:34:45 ID:kWo(主)
牛飼娘「ええっ!? 馬小屋で寝泊りしてるの!?」
女神官♂「はい…まあ…」
ゴブスレ「そうだ」
牛飼娘「それなら、うちに来なよ! 彼の仲間だしうちとしては大歓迎だよ!」
ゴブスレ「…いいのか」
牛飼娘「まあ、伯父さんに聞いてみなきゃだけど…たぶん大丈夫だよ!」
ゴブスレ「………そうか」
女神官♂「そんな、悪いですよ…」
牛飼娘「気にしない気にしない! 部屋も余ってるし、今更冒険者が一人増えたって大丈夫だよ」
女神官♂「う…それじゃあ、お言葉に甘えて…お願いします」
ゴブスレ「………」
24 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:48:48 ID:kWo(主)
〜野営中〜
ゴブスレ「寝ていいんだぞ」
女神官♂「む…せっかく2人いるんですから、ちゃんと交代で寝ましょうよ。何かあれば、すぐ起こしますから」
ゴブスレ「…そうか」
女神官♂「そうですよ」
ゴブスレ「では、先に休む」
女神官♂「はいっ、任せてください!」
24 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:48:48 ID:kWo(主)
〜野営中〜
ゴブスレ「寝ていいんだぞ」
女神官♂「む…せっかく2人いるんですから、ちゃんと交代で寝ましょうよ。何かあれば、すぐ起こしますから」
ゴブスレ「…そうか」
女神官♂「そうですよ」
ゴブスレ「では、先に休む」
女神官♂「はいっ、任せてください!」
41 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:18:25 ID:kWo(主)
受付嬢「それでは、遺跡に住み着いたゴブリンは全滅…と」
ゴブスレ「もう片方の村も確認したが、ゴブリンは出なくなったらしい」
受付嬢「やはり、遺跡にいたゴブリンの偵察だったんですかね?」
ゴブスレ「付近を検索したが、巣は見当たらなかった」
受付嬢「では、そちらも解決ということで…ちなみに、洞窟に向かった新人冒険者さん達は、無事にゴブリンを退治出来たそうですよ。少し怪我はされていましたが…」
ゴブスレ「そうか」
受付嬢「なので、今はゴブリン退治の依頼は無い状況ですね。しばらくはゆっくり休んでください」
ゴブスレ「いや、次の準備をしておく」
受付嬢「もう…ちゃんと体調管理はしっかりしてくださいね」
ゴブスレ「ああ」
女神官♂「………///」熱っぽい視線でゴブスレを見つめている
16 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:16:10 ID:kWo(主)
女神官♂「………」女魔法使いの冥福を祈っている
ゴブスレ「………」グチャ…グチャ…(ゴブリンを解体している)
女神官♂「……あの、何を…しているんですか…?」
ゴブスレ「ゴブリンは臭いに敏感だ」ゴブリンから内臓を取り出す
女神官♂「…?」
ゴブスレ「特に、女の小便の臭いにはな」ゴブリンの内臓を持って女神官♂に近付く
女神官♂「はぁ…えっ? あ、あの…! 私、男なんですけどっ…!」
ゴブスレ「そんな嘘を吐いてもダメだ」
女神官♂「ほ、本当です! 本当ですってば!」
ゴブスレ「諦めろ。時期に慣れる」
21 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:39:56 ID:kWo(主)
受付嬢「お待たせしました。こちらが今あるゴブリン退治の依頼書ですね」
ゴブスレ「遺跡に洞窟、あとははぐれか」
受付嬢「はい。あと、洞窟に住み着いたゴブリンについては、既に新人冒険者さん3人のパーティーが向かってくれています」
女神官♂「えっ…そんなっ! 3人じゃ無理ですよ! ゴブリンスレイヤーさん、すぐに助けに行きましょうっ」
ゴブスレ「はぐれと遺跡の依頼を出している村の位置が近い。はぐれは遺跡に住み着いたゴブリンの偵察の可能性がある」
受付嬢「確かに、そうですね…」
ゴブスレ「俺は遺跡に向かう。助けに行きたいなら好きにしろ」
女神官♂「そんな…」
53 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:13:46 ID:kWo(主)
鉱人道士「やけに肩を持つのぅ」
妖精弓手「そりゃまあ、ね」
ゴブスレ「…? どういうことだ」
妖精弓手「あれ、言ってなかったっけ?」
妖精弓手♂「私も、男なのよ」ゴブスレの耳元で囁く
ゴブスレ「」
56 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:21:10 ID:kWo(主)
43 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:27:00 ID:kWo(主)
受付嬢「あれ? 宿はギルドの上のじゃないんですか?」
女神官♂「あはは…ちょっとお金が無いんで、馬小屋をお借りしてます」フレイルと鎖帷子を指し示す
受付嬢「えぇ!? そんな、危ないんじゃあ…」
女神官♂「ふふ…新人の男の冒険者なら、こんなの当たり前ですよ」
重戦士「…あれ、信じるか?」
槍使い「…少なくとも、襲う奴は直前まで気付けねぇだろうな」
魔女「そう、ねぇ…」
ゴブスレ「………」
12 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)10:32:53 ID:kWo(主)
女魔法使い「っ…『ファイアボルト』!」
ゴブリン「グギャ!」火の矢に貫かれて死ぬ
女魔法使い「や…やった…!」
女神官♂「ぁ…まだ来ます!」
女魔法使い「くっ…『ファイアボ…』キャアッ!?」
ゴブリン共「「「ギャギャギャギャギャギャ!!」」」
女神官♂「このっ…! 離れなさい…!」錫杖を振り回す
女魔法使い「グッ…はな、れろぉっ…!!」全力で暴れる
ゴブリン「ギッ…ギャギャッ!」短剣で女魔法使いの腹を刺す
女魔法使い「ガッ…!?」
青年剣士「大丈夫か!? この、このぉ! ゴブリン共が!」ゴブリンを剣で斬り殺す
ゴブリン共「「「ギャギャ!?」」」女魔法使いから離れる
女武闘家「ッ!? 早くこの子に癒しの奇跡を…!」
女神官♂「は、はいッ!」
30 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:04:10 ID:kWo(主)
〜燃えるゴブリンのいる遺跡〜
ゴブスレ「新しい奇跡を授かったんだったな」
女神官♂「あ、はいっ。プロテクションの奇跡を地母神様から賜りました」
ゴブスレ「そろそろ出番だ。合図したら遺跡の入り口に張れ」
女神官♂「? は、はい…」
32 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:08:29 ID:kWo(主)
〜辺境の街への帰り道・野営中〜
女神官♂「………」
ゴブスレ「疲れたか」
女神官♂「…すみません…ちょっと…」
ゴブスレ「先に休め」
女神官♂「…ちゃんと、交代の時間になったら起こしてくださいね…?」
ゴブスレ「…ああ」
55 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:15:47 ID:kWo(主)
11 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)10:25:14 ID:7Kt
>>10
いやぁぁああ!!!知りたくなかったああああああああああぁぁぁ
20 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:34:20 ID:kWo(主)
ゴブスレ「フレイルか…使えるのか」
女神官♂「れ、練習中ですけど…頑張りますっ!」
ゴブスレ「重くはないのか」
女神官♂「こ、こう見えて私も男ですしっ! これくらい平気です!」
槍使い「えっ」
重戦士「えっ」
女騎士「えっ」
17 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:22:40 ID:kWo(主)
女神官♂「うぅ…本当に男なのに…」ゴブリンの臓物塗れ
ゴブスレ「鼻で呼吸して慣れろ」
女神官♂「はい…」
ゴブスレ「…ここがゴブリンに襲われた場所か」青年剣士の剣を拾う
女神官♂「あ、はい…ッ!? ぐっ…オエェ…」青年剣士だったモノを見て吐く
ゴブスレ「この先に脇道があった。そこから後をつけられていたんだろう」
女神官♂「そんな…脇道なんて…」
ゴブスレ「新人がよくやる見落としだ」
女神官♂「っ…もう一人、仲間がいるんですっ! もしかしたら…」
ゴブスレ「その仲間は女か」
女神官♂「えっ? は、はいっ」
ゴブスレ「なら、巣の奥に連れて行かれているだろう。行くぞ」
2 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)08:38:47 ID:kWo(主)
受付嬢「ああ、冒険者登録ですね。はい、じゃあこちらの用紙に必要事項を記入してください。文字は書けますか?」
女神官♂「あ、はいっ、大丈夫です! 神殿で習っていましたのでっ」
28 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:01:46 ID:OW9
34 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:13:56 ID:kWo(主)
女神官♂「………///」もじもじ
ゴブスレ「………」
女神官♂「はぁ…はぁ…///」もじもじ
ゴブスレ「………」
女神官♂「っ……///」すっ…(ゴブスレに近付く)
ゴブスレ「…!? ゴブリンか」ガバッ(飛び起きる)
女神官♂「ひゃ…!? ご、ゴブリンなんていませんよぅ」
ゴブスレ「…そうか」
8 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)10:11:52 ID:7Kt
15 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)11:53:39 ID:kWo(主)
〜ゴブリン殲滅後〜
女神官♂「あ、あの…ありがとうございます…!」
ゴブスレ「体は動くか」
女神官♂「えっ? あ、はい、なんとか…」
ゴブスレ「そうか、運がいいな。抜くぞ」
女神官♂「へっ? ヒッ…ギィッ…!?」肩に刺さった矢を抜かれる
ゴブスレ「これを飲んでおけ」ヒールポーションを手渡す
女神官♂「ハッ…ハッ…あ、あの、これは私より、彼女に…」女魔法使いを指差す
女魔法使い「………」
ゴブスレ「…こいつはもうダメだ」
女神官♂「そ、そんな…!? だって、傷は…」
ゴブスレ「毒だ」
女魔法使い「…ろ…し、て……ゴプッ」吐血する
ゴブスレ「…これ以上苦しませるな」女魔法使いを介錯する
女神官♂「どうして…」
9 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)10:17:45 ID:kWo(主)
〜ゴブリンのいる洞窟〜
女神官♂「あの…準備とか、しなくて大丈夫なんでしょうか…?」
青年剣士「そんな時間も金も無いしな。それに、治癒の奇跡が使えるんだろ?」
女神官♂「は、はいっ…でも…」
女武闘家「村の女の子が攫われているらしいし、早く助けてあげなくちゃいけないしね…」
青年剣士「そうそう! ま、ゴブリンなんて俺の手にかかれば楽勝だぜ! 俺は村に来たゴブリンを追い払った事だってあるんだぞ!」
女武闘家「ふふ、そんなの何の自慢にもならないじゃない」
女神官♂「………」
女魔法使い「…ほら、前衛から遅れてる」
女神官♂「あ、すみませ……今、何か後ろから音がしませんでしたか…?」
女魔法使い「チッ…一本道を真っ直ぐに来たのに、後ろから何か来るわけが…」
ゴブリン「ギャギャギャ!」
女神官♂「ご、ゴブリン…!?」
女魔法使い「なっ…!?」
27 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:56:52 ID:M88
47 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:42:19 ID:kWo(主)
〜その日の夜〜
ゴブスレ「…!? ゴブリンか」ガバッ(飛び起きる)
女神官♂「ち、違いますよ!」
ゴブスレ「…ゴブリンか」姿勢を低くして丸盾を構え、剣に手を伸ばす
女神官♂「だから、違いますって! …もう、寝てる時もその格好なんですね」
ゴブスレ「いつ襲われるかわからんからな」まだ身構えている
女神官♂「はぁ…と、とりあえず今は大丈夫ですから」
ゴブスレ「………そうか」構えを解く
36 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:36:10 ID:kWo(主)
ゴブスレ「それで、相談とはなんだ」
女神官♂「あの、それは、その…///」
ゴブスレ「………」
女神官♂「っ…じ、実は、さっき目を覚ました時から、お…おちんちんが腫れちゃってて…///」ピラッ(神官服の前をたくし上げる」
ゴブスレ「」
13 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)11:06:33 ID:kWo(主)
女神官♂「『ヒール』!」
青年剣士「このっ! このっ!」
女武闘家「くっ…振り回さないで! 連携出来ないじゃない!」
青年剣士「ここは俺に任せて、2人を…あっ」ガキンッ!(振り回した剣が洞窟の壁に当たって手から離れる)
ゴブリン共「「「ギャギャギャギャギャギャ!!」」」青年剣士に一斉に飛びかかる
青年剣士「グッ…ギャアアアアアアア!!」
女武闘家「あァッ…!?」
女神官♂「傷は塞がってるのに…どうして…!?」
女魔法使い「………」
女武闘家「逃げなさい…」
女神官♂「えっ…で、でも…!」
女武闘家「逃げて…!」ゴブリン共に飛びかかる
23 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:43:44 ID:YlA
俺「ち、チノちゃん!おちんちん激しくしないで!」 チノ「うるさいですね……」シコシコシコシコ
54 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:15:40 ID:kWo(主)
妖精弓手♂「そういえばオルグボルグ…『冒険』一回の約束、まだ果たしてもらってなかったわよねぇ…」
ゴブスレ「…ああ」
妖精弓手「それじゃあ、今から私の部屋で『冒険』しましょうか…男同士の良さをたっぷり教えてあげる…」
ゴブスレ「」
3 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)08:51:56 ID:kWo(主)
女神官♂「あの…これでいいでしょうか…?」
受付嬢「はい、確認いたしますね……あら? ここのところ、丸をつける位置が間違っちゃってますよ?」
女神官♂「えっ、あ、す、すみません…!」
受付嬢「ほら、ここの性別欄、男性に丸がついちゃってますよ」
女神官♂「えっ? ……あの、私…男なんですけど…?」
受付嬢「……え?」
49 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:57:01 ID:kWo(主)
数ヶ月後
〜辺境の街・酒場〜
ゴブスレ「相談がある」
妖精弓手「何よ、オルグボルグが自分からそんなこと言うなんて珍しいじゃない」
鉱人道士「ふぉっふぉっ…こりゃ明日は天から槍が降るかものう」
蜥蜴僧侶「それで、また小鬼共が何某かやらかしておるのですかな?」
ゴブスレ「いや、ゴブリン以外のことだ」
妖精弓手「ええっ!?」
蜥蜴僧侶「それはまた…」
鉱人道士「ほっ、そりゃ珍しいの」
25 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:51:36 ID:kWo(主)
女神官♂「………」そわそわ
ゴブスレ「………」
女神官♂(もう、寝ちゃった、かな?)
ゴブスレ「………」
女神官♂「……っ」ススス…ピトッ(ゴブスレの隣に座ってくっつく)
ゴブスレ「………」
女神官♂「……ゴブリン、スレイヤーさん…」///
ゴブスレ「なんだ」
女神官♂「!? お、起きていたんですかっ!?」
ゴブスレ「今起きた。どうした、ゴブリンか」
14 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)11:47:30 ID:kWo(主)
女神官♂「うぅ…ごめんなさい……ごめんなさい…」女魔法使いに肩を貸しながら洞窟の奥へ逃げる
女魔法使い「………」
…ヒュンッ!
女神官♂「アッ!? ぐぅ…!」肩に矢が刺さって倒れる
ゴブリン共「「「ギャギャギャギャギャギャ!!」」」地面に倒れた女魔法使いに群がる
女魔法使い「………」
女神官♂「や…やめ……」ショワアアア…(尿を漏らす)
ゴブリン「グヒ…グヒャヒャヒャ! …グギャッ」頭に剣が刺さる
ゴブスレ「1…」
ゴブリン共「「「ギャギャ!?」」」
女神官♂「えっ…」
51 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:06:46 ID:kWo(主)
鉱人道士「こう言っちゃなんだが、追い出すことは出来んのか?」
ゴブスレ「あそこの家主は俺ではない」
蜥蜴僧侶「では、小鬼殺し殿が出て行く、とか」
ゴブスレ「…たぶんだが、悲しむ者がいる。それは出来ない」
妖精弓手「八方塞がりじゃない…」
ゴブスレ「俺はどうしたらいい」
鉱人道士「珍しく弱気じゃのう…」
蜥蜴僧侶「まあ、女神官♂殿の膂力は、拙僧より上ですからな…それで組み敷かれれば、恐ろしくもなりましょうよ」
ゴブスレ「」ガクガクブルブル
48 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:52:25 ID:kWo(主)
ゴブスレ「それで、こんな時間に何の用だ」
女神官♂「いや、えっと…そのぅ…///」
ゴブスレ「………」
女神官♂「ま、また、おちんちんが、おっきくなっちゃって…///」服をはだけて晒す
ゴブスレ「……それは生理現象だ」
女神官♂「それは、そうなんですけど…」
ゴブスレ「…では、何の用だ」
女神官♂「じ、自分じゃ上手く出来なくて…ゴブリンスレイヤーさんなら、って思って……///」
ゴブスレ「………」
女神官♂「お、お願いしますっ、これじゃあ満足に寝付けなくて…」ビンビン
ゴブスレ「………」
女神官♂「ほんのちょっとでいいんで…先っぽだけでも…///」
ゴブスレ「………」
女神官♂「……わ、私のこと…嫌いですか…?」涙目
ゴブスレ「…いや」
女神官♂「そ、それじゃあ、すぐ…すぐ済ませますからっ…!」ゴブスレの腕を掴んで小手を外す
ゴブスレ「!?」
女神官♂「すぐ、すぐに…あ、イクッ、いっちゃう…!」ゴブスレの手の平にモノを擦り付ける
ゴブスレ「」
女神官♂「あ、出ますっ! んんぅ…!」ビュルビュルッ!
ゴブスレ「」汚物塗れ
10 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)10:17:57 ID:kWo(主)
46 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:37:23 ID:kWo(主)
〜牧場へ向かう道〜
女神官♂「あれ、もしかして、ゴブリンスレイヤーさんも一緒にお住まいなんですか…?」
ゴブスレ「そうだ」
牛飼娘「なによぅ、ちゃんと説明してなかったの? ダメだよ、そういうことはちゃんと話しておかないとっ」
ゴブスレ「そうなのか」
牛飼娘「そうそう!」
女神官♂「………///」
4 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)08:52:23 ID:ATs
19 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:32:13 ID:kWo(主)
数日後
〜辺境の街・冒険者ギルド〜
女神官♂「…それで、ゴブリンスレイヤーさんとご一緒することになったんですけど…」
受付嬢「それは…大変でしたね…でも、あの人と一緒なら、きっと学べる事も多いと思いますよ?」
女神官♂「…そう、ですね」
ゴブスレ「ゴブリンだ」
女神官♂「!?」///
受付嬢「あ、いらっしゃいっ、ゴブリンスレイヤーさん!」
ゴブスレ「ゴブリンだ」
受付嬢「はい、ゴブリン退治ですね。今日は三件あったはずなので、依頼書を準備するので少々待ちください」
ゴブスレ「ああ」
女神官♂「あ、あの、ゴブリンスレイヤーさんっ」
ゴブスレ「なんだ」
女神官♂「こ、これを見てください」服の前をはだけさせる
ゴブスレ「…鎖帷子か」
女神官♂「は、はいっ…あと、これも買いました」
26 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:54:04 ID:kWo(主)
女神官♂「な、なんでもないですっ」
ゴブスレ「そうか」
女神官♂「は、はいっ、起こしちゃってごめんなさい…」
ゴブスレ「いや。構わん」
6 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)09:04:00 ID:kWo(主)
受付嬢「えっと…でも、その格好、女性神官の服…ですよね?」
女神官♂「そ、それは、その、先輩のお下がりしかなくて…で、でもこれ、ちゃんと男性用になってて、下はズボンになってるんですよっ」ピラッ
受付嬢(ズボンっていうか…キュロットじゃ…)
受付嬢「わ、わかりました…はい、これで登録完了です」
女神官♂「あ、ありがとうございますっ」
受付嬢「これから、頑張ってくださいね!」
女神官♂「はいっ!」
38 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:47:04 ID:kWo(主)
ゴブスレ「………」小手を外し、酒で手を清めている
女神官♂「あの、何をして…?」
ゴブスレ「こうすることで、より汚れを落とせるらしい…見せてみろ」
女神官♂「は、はいっ…お願い…します…」ズボンを脱ぎ落して股間を晒す
ゴブスレ「………」じー
女神官♂「あの、じっくり見られると…恥ずか、しいです…///」ピクピク
ゴブスレ「…触るぞ」スッ
女神官♂「えっ…アッ…!」ビクンビクン
ゴブスレ「………」
女神官♂「やっ…! なんか、でちゃ…っ!」ドビュッ!
ゴブスレ「」汚物塗れ
女神官♂「あっ…まだ…!」ドピュドピュ!
ゴブスレ「」汚物塗れ
31 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:06:43 ID:kWo(主)
女神官♂「っ! ご、ゴブリンが…きます…!」
ゴブスレ「いまだ。やれ」
女神官♂「はいっ…『プロテクション』!」
ゴブリン共「「「ギャギャ!?」」」出口を塞がれて炎と煙に包まれる
女神官♂「なっ…」
ゴブスレ「油断するな。裏口や抜け道が無いとも限らん」
女神官♂「っ…はいっ…!」
18 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:25:13 ID:kWo(主)
〜女武闘家救出後〜
女神官♂「もう…もう大丈夫ですからね…」女武闘家を抱き締める
女武闘家「………」汚物塗れ
ゴブスレ「…戻るぞ」
女神官♂「…はい…」
女武闘家「………」レイプ目
40 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)14:13:21 ID:kWo(主)
〜辺境の街・冒険者ギルド〜
受付嬢「あっ! おかえりなさい、ゴブリンスレイヤーさん!」
ゴブスレ「ああ」
女神官♂「ただ今戻りました」ぺこり
受付嬢「それじゃあ、報告をお受けしますね」
ゴブスレ「ああ」
33 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:10:46 ID:kWo(主)
ゴブスレ「…起きろ。時間だ」
女神官♂「ふぁ…んんぅ……はいぃ…」もそもそ
ゴブスレ「………」
女神官♂「あ、ごめんなさい…よしっ、もう大丈夫ですっ」
ゴブスレ「そうか」
女神官♂「はいっ、ゴブリンスレイヤーさんは休んでくださいっ!」
ゴブスレ「ああ」
22 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)12:43:22 ID:kWo(主)
〜遺跡のゴブリンの巣へ向かう道中〜
ゴブスレ「こっちに来て良かったのか」
女神官♂「だ、だって、ゴブリンスレイヤーさんが一人になっちゃうじゃないですかっ…!」///
ゴブスレ「俺は大丈夫だ。今までも一人だった」
女神官♂「そうじゃなくって…もうっ」頬を膨らませる
ゴブスレ「遺跡まで距離がある。野営したことはあるか」
女神官♂「な、ないです…けど、勉強はしましたっ」
ゴブスレ「そうか」
50 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:02:44 ID:kWo(主)
蜥蜴僧侶「なるほど…夜な夜な女神官♂殿に夜這われると…」
ゴブスレ「そうだ」
鉱人道士「そりゃ難儀じゃのう…」
妖精弓手「まあ、好きな人と一つ屋根の下だったら、仕方ない面もあるんじゃない? むしろ手でするだけで済んでるなら御の字じゃない」
ゴブスレ「…最近、あいつの力が強くなっている」
妖精弓手「ああ…」
鉱人道士「確かに、状況に応じて大小のメイスを使い分けて戦う姿にゃ、凄まじいものがあるの」
蜥蜴僧侶「あの細身で、鬼神もかくやといった戦いぶりですからな。拙僧も見習わなくては」
ゴブスレ「…それに、距離も近くなってきている」
妖精弓手「何、押し倒されちゃったの?」
ゴブスレ「…危ないところだった」
蜥蜴僧侶「それはそれは…」
39 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)13:53:43 ID:kWo(主)
女神官♂「はぁ…はぁ…///」
ゴブスレ「……やはり、ただの生理現象だ」汚物塗れ
女神官♂「あっ…! すみません、大丈夫ですか…!?」
ゴブスレ「…問題ない」
女神官♂「この、白いのは…?」
ゴブスレ「…子種だ。成人した男性器から出るものだと聞いている」ふきふき
女神官♂「そ、そうなんですね」
ゴブスレ「ああ」ふきふき
女神官♂(…なんだろう…私ので汚れたゴブリンスレイヤーさんを見ると…凄く胸が…///)ドキドキ
ゴブスレ「…俺は休む。時間になったら起こせ」
女神官♂「あっ、はいっ、ありがとうございましたっ…!///」
52 :名無しさん@おーぷん :2018/11/13(火)15:12:07 ID:kWo(主)
妖精弓手「ま、そんなに悲観することもないわよ」ゴブスレの隣にぴったり座る
ゴブスレ「………」
蜥蜴僧侶「その心は?」
妖精弓手「オルグボルグがまだ無事ってことは、あの子も無理矢理は望んでないってことでしょ?」
鉱人道士「そりゃそうじゃろうが…今後もそうとは限らんぞ?」
ゴブスレ「…俺は男だ」
妖精弓手「そんなの、あの子もだって百も承知でしょうよ」
ゴブスレ「むぅ…」
妖精弓手「あの子の気持ちもわかるっていうかさ…案外オルグボルグも、ハマってみたらハマるかもよ?」ゴブスレの肩に腕を回す
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